「みんなの幸せ」信条
「原発のない、憲法9条を守る、戦争のない島根、国政をつくるために頑張る」と各地で力を込める下寺さん。「ぜひ県議会に」との期待が広がります。
島根大学を卒業後、23年間、県西部の小学校で教員として勤務。1988年、益田市議となってからも19年間、「子どもたちの教育を大事にしたい」と学校施設の改善や学童保育の実現、福祉の充実のために活動。生活相談もたくさん応じ、解決に取り組みました。ばんりゅう湖湖畔への大学建設計画には「見通しがない大学建設には反対」と当時の市議会でただ一人反対。市民と力を合わせ、建設中止に追い込みました。
難病の夫を介護する中、多くの人が介護に悩み、苦しむ状況に接し、病気や体が不自由でも安心して暮らせる県政に、との思いが立候補のきっかけでもあります。「みんなの幸せの実現を」「現場の声をしっかり聞く」のが政治信条です。
トンネルじん肺訴訟の原告団を立ち上げる際、援助してもらった労災職業病支部県本部の桐田征夫委員長(71)は「下寺さんは何でも相談できる気さくな人。おかげで勝利・和解に持ち込むことができました。県議会で頑張ってほしい」と期待します。
立候補表明直後から対話の毎日。「政党助成金のこともあり、あなたを応援する」、「県議会に女性が増えないと」などの声に、「オール与党の県議会を変え、安倍暴走政治阻止を」と奮闘しています。
略歴 小学校を経て、益田市議5期。党西部地区委員、同市委員。
衆議院比例中国ブロックで当選した大平喜信・新衆議院議員が松江市を訪れ、松江テルサ前で決意表明しました。上代善雄・県書記長も訴えました。
大平氏は、70人の支持者らを前に「みなさんのお力で11年ぶりに獲得した大事な議席です。安倍政権とキッパリ対決し、みなさんからのご要望・ご意見を伺いながら、国民の声が届く政治実現に向けて頑張りたい」と決意を述べました。
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