活動情報

 

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原発ゼロ、米軍機低空飛行訓練中止など要求 党島根県委が政府交渉
2015-02-06
 日本共産党島根県委員会(後藤勝彦県委員長)は4日、政府に対し、原発ゼロ、米軍機低空飛行・美保基地機能強化の中止を求めて交渉しました。後藤県委員長をはじめ、尾村利成、萬代弘美両県議、大国陽介出雲市議(県議候補)、片寄直行、橘祥朗、吉儀敬子松江市議ら9人が参加。大平喜信衆院議員が同席しました。
 尾村県議らは、山陰地方でも大地震を引き起こす未知の活断層が隠れている可能性を指摘する研究を取り上げ、国として知見を集中し、現在行われている宍道断層や海底活断層の徹底調査と解明を求めました。
 原子力規制庁原子力規制部の桐原大輔総括係長は「規制委員会は審査する立場だが、新たな知見が出れば反映する。受け身ではなく、基準・ガイドを設けるよう上司に伝えたい」「5日から島根原発周辺の活断層調査の現地視察を予定しているが、現場を見て、疑義が払拭(ふっしょく)できない場合は追加調査を求める」と回答しました。
 萬代県議、大国市議らは、米軍機低空飛行による住民被害の実態を告発。米軍基地化された美保基地の機能強化は、集団的自衛権行使容認の安倍内閣の危険な流れと一体のものだと中止を求めました。
 
県議候補駆ける 島根益田選挙区(定数3)下寺とも子候補(72)
2015-01-30

 「みんなの幸せ」信条

 「原発のない、憲法9条を守る、戦争のない島根、国政をつくるために頑張る」と各地で力を込める下寺さん。「ぜひ県議会に」との期待が広がります。
 島根大学を卒業後、23年間、県西部の小学校で教員として勤務。1988年、益田市議となってからも19年間、「子どもたちの教育を大事にしたい」と学校施設の改善や学童保育の実現、福祉の充実のために活動。生活相談もたくさん応じ、解決に取り組みました。ばんりゅう湖湖畔への大学建設計画には「見通しがない大学建設には反対」と当時の市議会でただ一人反対。市民と力を合わせ、建設中止に追い込みました。
 難病の夫を介護する中、多くの人が介護に悩み、苦しむ状況に接し、病気や体が不自由でも安心して暮らせる県政に、との思いが立候補のきっかけでもあります。「みんなの幸せの実現を」「現場の声をしっかり聞く」のが政治信条です。
 トンネルじん肺訴訟の原告団を立ち上げる際、援助してもらった労災職業病支部県本部の桐田征夫委員長(71)は「下寺さんは何でも相談できる気さくな人。おかげで勝利・和解に持ち込むことができました。県議会で頑張ってほしい」と期待します。
 立候補表明直後から対話の毎日。「政党助成金のこともあり、あなたを応援する」、「県議会に女性が増えないと」などの声に、「オール与党の県議会を変え、安倍暴走政治阻止を」と奮闘しています。

 略歴 小学校を経て、益田市議5期。党西部地区委員、同市委員。

 
県議選・益田選挙区に下寺とも子氏を擁立
2015-01-22
 日本共産党島根県委員会は1月22日、4月の県議会議員選挙に益田選挙区から下寺共子氏(71)を擁立することを発表しました。
 下寺氏は、県庁での記者会見で「教員、元益田市議の経験を生かし、子どもからお年寄りまで大切にされる政治の実現のために頑張りたい」と決意を表明しました。
 記者会見には、4期目をめざす尾村利成県議、萬代弘美県議からバトンを引き継ぐ大国陽介出雲市議団長、後藤勝彦県委員長が同席しました。
 
共産党島根県議団 米軍低空飛行・再稼働阻止・・・ 道理ある質問で県政動かす
2015-01-12
 いっせい地方選前半戦の島根県議選(定数37)で、日本共産党は松江選挙区(定数11)に尾村利成=現=、出雲選挙区(同9)に大国陽介=新=の両候補で引き続く2議席確保と、益田選挙区(同3)でも擁立をめざします。萬代弘美県議は勇退します。
 原発再稼働をめざす勢力から「共産党の2議席を許すな」との声が上がるなど激戦となっています。
 前回県議選で、初の2議席へと躍進した日本共産党は、県民運動と結び、数々の県民要求を実現してきました。

 全国初の成果めじろ押し

 障害者に耐えがたい負担を押し付ける「福祉医療1割負担導入」(2005年10月)では、各種団体や党地方議員と連携し、ねばり強く撤回を求めた結果、昨年10月から負担軽減(一般半額、低所得者4分の1)を実現。小学3年から中学3年までの35人学級も始まりました。
 米軍の低空飛行訓練・騒音問題では、県西部の住民や自治体、地方議員の連携した運動が県を動かし、全国初の騒音測定器設置へと実りました。国保料(税)が払えず、未納となっている人への無慈悲な差し押さえを暴露し、県は全国初の「差し押さえ実態調査」を実施。調査で年金支給日をねらい撃ちにした違法な差し押さえが判明し、県は改善を約束しました。
 看護師不足が深刻で、過密・過酷な勤務が行われている問題では、看護師確保法のルールが守られていないと指摘し、県は夜勤実態、休職率、時間外労働の調査を行いました。これも全国初です。

 県民の犠牲に賛成する他党

 県民の立場に立ち、国の悪政に追随する溝口県政と対決しつつ、対案も示して転換を迫ってきました。日本共産党以外の自民、公明、民主県民クラブ、無所属は、知事提出の予算や決算をはじめ、手数料・使用料への消費税増税分の転嫁など県民に犠牲を強いる議案に何でも賛成で、その違いは歴然としています。
 県議団の鋭い論戦に、県幹部からは「現場の実態をふまえた道理ある質問が県政を動かしている」との声が出され、他党議員も一目置いています。
 全国で唯一、県庁所在地にある島根原発。中国電力が推し進める再稼働路線にストップをかけるために党県議団は奮闘してきました。
 再生可能エネルギーへの転換を求める「県エネルギー自立地域推進基本条例」の制定直接請求(8万3千人の住民署名)では、日本共産党だけが可決すべきだと討論に立ちました。
 毎議会、島根原発の危険性を告発し、活断層の再調査や原子力安全顧問の「原発マネー実態調査」を実施させました。
 市内の障害者サービス事業所で働く男性(33)は「作業中に原発で事故が起きたら逃げられない。原発はやめてほしい」と期待を語ります。
 (写真は、さよなら島根原発大集会後、パレードする大国県議候補、尾村県議と参加者ら=14年7月、松江市)
 
大平喜信・新衆議院議員が松江テルサ前で決意表明
2014-12-16

 衆議院比例中国ブロックで当選した大平喜信・新衆議院議員が松江市を訪れ、松江テルサ前で決意表明しました。上代善雄・県書記長も訴えました。
 大平氏は、70人の支持者らを前に「みなさんのお力で11年ぶりに獲得した大事な議席です。安倍政権とキッパリ対決し、みなさんからのご要望・ご意見を伺いながら、国民の声が届く政治実現に向けて頑張りたい」と決意を述べました。

 
衆議院解散にあたって街頭から訴え
2014-11-21
 「今度の総選挙は、安倍暴走政治ストップのチャンス」−日本共産党の上代よしお1区候補、むこせ慎一2区候補は,衆議院解散にあたって街頭演説に立ちました。
 上代候補は「国民が声を上げれば政治は変わる」と訴え、むこせ2区候補は「自民党政治は大企業だけ栄え、国民のくらしを滅ぼすものです。くらしと命を守る日本共産党へご支援を」と呼びかけました。(写真は11月20日夕、県庁前にて)
 
全県地方議員団会議を開催
2014-11-12
 日本共産党島根県委員会は11月11日、大田市で全県地方議員団会議を開催し、地方議員ら30人が参加しました。
 尾村利成県議は、?原発問題?医療・介護、福祉?雇用・農業問題など県政の現状と課題を報告。地方議員が団結して「住民の利益と福祉を守る議会論戦を行おう」と提起しました。
 会議では、衆議院中国ブロック・大平よしのぶ比例候補が「中国ブロックの議席奪還のため力を尽くす」と決意表明しました。
 
党地方議員団が対県交渉 尾村利成県議、大国陽介出雲市議ら21人が参加
2014-08-27
 日本共産党島根県委員会は8月27日、溝口善兵衛知事あてに原発ゼロ、医療・福祉・教育の充実、防災対策の強化、農林漁業の再生、商工業の振興など県政全般にわたる166項目の要望書を提出し、関係各部局と交渉しました。尾村利成、萬代弘美の両県議、7市3町の地方議員と石村智子中国ブロック国民運動委員長が参加しました。
 要望では、島根原発の廃炉や再生可能エネルギーの開発・普及の推進、防災部門や消防職員増員など体制強化、医師・看護師確保など医療、介護体制の拡充、水道料金の引き下げなどを求めました。
 県は「再生可能エネルギー推進に向けて庁内で検討チームを設置している」「全国各地で豪雨・土砂災害が起きており、市町村と連携し、防災体制の見直しをしていきたい」「今後、医療勤務環境改善支援センターを設置し、医師・看護師の離職防止や医療安全の確保を図っていきたい」と答えました。
また、一行は、住民から要望が寄せられていた道路や河川、海岸の改修・整備についても改善策を講じるよう要求しました。
尾村県議は、党が実施した住民アンケートにふれ「約7割の県民が、安倍政権がすすめる原発再稼働、消費税増税、集団的自衛権行使に反対という結果だった」と紹介し、「安倍政権には即刻退場してもらい、命とくらし、平和を守るために力を合わせましょう」と呼びかけました。
 
69年目の終戦記念日に街頭から訴え
2014-08-15
 69年目の終戦記念日となった8月15日、日本共産党の尾村利成県議、片寄直行、吉儀敬子の松江市議は雨の中、帰省客や観光客が行き交うJR松江駅前で街頭演説を行いました。
 尾村県議は「日本共産党は、安倍政権の集団的自衛権行使による『海外で戦争する国』づくりを許さず、平和憲法を守り生かす政治にするために力を尽くします」と訴えました。
 
候補者駆ける 島根県出雲市区(定数9)大国陽介県議候補(34)
2014-07-28
 島根県出雲選挙区(定数9)で、前回初の議席を得た萬代弘美県議からバトンタッチを期し全力を挙げています。
 2月の立候補表明以来、1万人を目標に、市議・支部とともに訪問・対話活動を重ねています。

 怒りの声実感

 対話では、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」への不安や消費税増税への怒りを実感する日々です。蒲鉾(かまぼこ)工場の女性(85)は、「私たちは戦争でえらい目に遭いました。戦前、戦後全部経験してきました。安倍さんは自分で戦争に行ってみたらいい。それ(戦争)はやめてくださいよ」としみじみ話しました。別の男性は「一番困っているのは消費税増税。3月までは駆け込み需要がありましたが、4月以降は4割くらい売り上げが落ちました」と内情を話します。
 大国候補は「無投票とはいえ一度勝ち取った議席。絶対に受け継がなくてはなりません。安倍首相は年内にも10%増税の判断をし、原発の再稼働にも躍起です。この暴走を食い止める大きなチャンスが来年のいっせい地方選挙です。先頭に立って頑張ります」と応じ、握手を求められました。
 大学時代、平和運動に取り組む中で「社会のために何かしたい」と自ら入党した。尾村利成県議(松江市選挙区)の秘書の時に、現地に飛んで生の声を聞き、解決に住民と全力を挙げる党の姿を学びました。25歳で出雲市議に当選。「政治は変わるし、変えられる」がモットーです。

 願いを前進へ

 市議団長として市民の願いを前進させました。災害復旧での農家負担免除や国保の一部負担金減免制度、「阿国座」(歌舞伎劇場)建設中止などを実現、7月からこどもの医療費無料化が就学前まで拡大されました。「今度は子育て世代の声を県政に持って出て、県全体で中学卒業までの無料化を実現したい」と話します。
 わかりやすい提案と粘り強さで政治を動かす大国候補に信頼が広がっています。
 子ども2人を持つ潮有理香さん(34)は「何回もの粘り強い質問で拡大されました。安心して子育てするためにはさらなる拡大が必要です。県議会でぜひ実現を」と期待します。
 大国候補は話します。「今の県政は、原発にしても福祉にしても国言いなり、国任せ。これが県政の実態です。何としても県政に駆け上がり、尾村県議と2人で県政を変えたい」
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日本共産党島根県委員会
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