活動情報

 

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議員・候補が事務所開き 島根 尾村県議
2015-02-10
 日本共産党の尾村としなり島根県議(松江市区、定数11)の事務所開きが8日、松江市で行われました。雨の中、90人が参加し、4期目への必勝を誓いあいました。
 石飛育久選対責任者が「安倍政権の暴走に地方からノーの審判を下す選挙。尾村県議の議席を守れるかどうかは島根原発をなくしていく、今後のたたかいにかかっています」と呼びかけました。
 医師や、環境浄化保全に尽力する会社社長、コンビニ店長、女性・青年の後援会代表ら5氏が激励のあいさつ。女性後援会の舟木明美さんは「他会派の議員や県職員の懐に飛び込んでいく尾村県議の人間力でどれだけ願いを実現させていただいたことか。尾村県議は絶対に県議会になくてはならない」とあいさつしました。
 大平喜信、田村貴昭両衆院議員のメッセージが紹介されました。
 尾村県議が決意を表明。福島原発視察にふれ、「議員の仕事は県民の命を守ること、絶対に原発を動かしてはならない。消費税増税反対、農家・中小企業を守り、70万県民の命と暮らしを守る立場で頑張り抜く」と語り、大きな拍手に包まれました。
 
「元の生活を返して」 共産党島根県委 福島の現状視察
2015-02-07
 日本共産党島根県委員会は2、3の両日、原発事故から4年となる福島の現状を視察しました。尾村利成、萬代弘美両県議、大国陽介県議候補(出雲市議)、橘祥朗、吉儀敬子両松江市議、石飛育久東部地区委員長、後藤勝彦県委員長が参加しました。
 一行は、まず川俣町の農村広場応急仮設住宅を訪問しました。ここには、避難指示解除準備区域に指定されている川俣町山木屋地区の住民が暮らしています。廣野太自治会長は「大変なのは家族バラバラになったこと。高齢者が多いうえ、山木屋に戻ろうにも家は荒れてしまって・・・。原発はなくしてほしい。怖いですよ」と話します。
 飯舘村では、除染したあとの廃棄物がまるでピラミッドのように各地に積み上げられていました。中間貯蔵施設建設の見通しは、まだ立っていません。
 南相馬市小高地区の、以前はにぎわっていただろう商店街には、まったく人通りがなく、信号機だけが黙々と動いていました。
 浪江町の海岸部では、津波で家が土台から流された跡、潰れたままの車など、4年経っても、何も変わっていない光景が広がっていました。海岸から福島第1原発の建屋などを視察しました。
 浪江町から避難した住民が暮らしている福島市の南矢野目応急仮設住宅では「とにかく元の生活を返してほしい」との切実な訴えが寄せられました。
 福島県庁では、日本共産党福島県議団や福島県当局と、復興計画の進捗状況などについて意見交換しました。
 尾村利成島根県議は「福島原発事故『収束』どころか、苦しみは今も続いています。賠償打ち切り、原発再稼働を許さないたたかいがまさに正念場です。『原発ゼロの日本』へいっそうがんばります」と決意を話します。
 
原発ゼロ、米軍機低空飛行訓練中止など要求 党島根県委が政府交渉
2015-02-06
 日本共産党島根県委員会(後藤勝彦県委員長)は4日、政府に対し、原発ゼロ、米軍機低空飛行・美保基地機能強化の中止を求めて交渉しました。後藤県委員長をはじめ、尾村利成、萬代弘美両県議、大国陽介出雲市議(県議候補)、片寄直行、橘祥朗、吉儀敬子松江市議ら9人が参加。大平喜信衆院議員が同席しました。
 尾村県議らは、山陰地方でも大地震を引き起こす未知の活断層が隠れている可能性を指摘する研究を取り上げ、国として知見を集中し、現在行われている宍道断層や海底活断層の徹底調査と解明を求めました。
 原子力規制庁原子力規制部の桐原大輔総括係長は「規制委員会は審査する立場だが、新たな知見が出れば反映する。受け身ではなく、基準・ガイドを設けるよう上司に伝えたい」「5日から島根原発周辺の活断層調査の現地視察を予定しているが、現場を見て、疑義が払拭(ふっしょく)できない場合は追加調査を求める」と回答しました。
 萬代県議、大国市議らは、米軍機低空飛行による住民被害の実態を告発。米軍基地化された美保基地の機能強化は、集団的自衛権行使容認の安倍内閣の危険な流れと一体のものだと中止を求めました。
 
県議候補駆ける 島根益田選挙区(定数3)下寺とも子候補(72)
2015-01-30

 「みんなの幸せ」信条

 「原発のない、憲法9条を守る、戦争のない島根、国政をつくるために頑張る」と各地で力を込める下寺さん。「ぜひ県議会に」との期待が広がります。
 島根大学を卒業後、23年間、県西部の小学校で教員として勤務。1988年、益田市議となってからも19年間、「子どもたちの教育を大事にしたい」と学校施設の改善や学童保育の実現、福祉の充実のために活動。生活相談もたくさん応じ、解決に取り組みました。ばんりゅう湖湖畔への大学建設計画には「見通しがない大学建設には反対」と当時の市議会でただ一人反対。市民と力を合わせ、建設中止に追い込みました。
 難病の夫を介護する中、多くの人が介護に悩み、苦しむ状況に接し、病気や体が不自由でも安心して暮らせる県政に、との思いが立候補のきっかけでもあります。「みんなの幸せの実現を」「現場の声をしっかり聞く」のが政治信条です。
 トンネルじん肺訴訟の原告団を立ち上げる際、援助してもらった労災職業病支部県本部の桐田征夫委員長(71)は「下寺さんは何でも相談できる気さくな人。おかげで勝利・和解に持ち込むことができました。県議会で頑張ってほしい」と期待します。
 立候補表明直後から対話の毎日。「政党助成金のこともあり、あなたを応援する」、「県議会に女性が増えないと」などの声に、「オール与党の県議会を変え、安倍暴走政治阻止を」と奮闘しています。

 略歴 小学校を経て、益田市議5期。党西部地区委員、同市委員。

 
県議選・益田選挙区に下寺とも子氏を擁立
2015-01-22
 日本共産党島根県委員会は1月22日、4月の県議会議員選挙に益田選挙区から下寺共子氏(71)を擁立することを発表しました。
 下寺氏は、県庁での記者会見で「教員、元益田市議の経験を生かし、子どもからお年寄りまで大切にされる政治の実現のために頑張りたい」と決意を表明しました。
 記者会見には、4期目をめざす尾村利成県議、萬代弘美県議からバトンを引き継ぐ大国陽介出雲市議団長、後藤勝彦県委員長が同席しました。
 
共産党島根県議団 米軍低空飛行・再稼働阻止・・・ 道理ある質問で県政動かす
2015-01-12
 いっせい地方選前半戦の島根県議選(定数37)で、日本共産党は松江選挙区(定数11)に尾村利成=現=、出雲選挙区(同9)に大国陽介=新=の両候補で引き続く2議席確保と、益田選挙区(同3)でも擁立をめざします。萬代弘美県議は勇退します。
 原発再稼働をめざす勢力から「共産党の2議席を許すな」との声が上がるなど激戦となっています。
 前回県議選で、初の2議席へと躍進した日本共産党は、県民運動と結び、数々の県民要求を実現してきました。

 全国初の成果めじろ押し

 障害者に耐えがたい負担を押し付ける「福祉医療1割負担導入」(2005年10月)では、各種団体や党地方議員と連携し、ねばり強く撤回を求めた結果、昨年10月から負担軽減(一般半額、低所得者4分の1)を実現。小学3年から中学3年までの35人学級も始まりました。
 米軍の低空飛行訓練・騒音問題では、県西部の住民や自治体、地方議員の連携した運動が県を動かし、全国初の騒音測定器設置へと実りました。国保料(税)が払えず、未納となっている人への無慈悲な差し押さえを暴露し、県は全国初の「差し押さえ実態調査」を実施。調査で年金支給日をねらい撃ちにした違法な差し押さえが判明し、県は改善を約束しました。
 看護師不足が深刻で、過密・過酷な勤務が行われている問題では、看護師確保法のルールが守られていないと指摘し、県は夜勤実態、休職率、時間外労働の調査を行いました。これも全国初です。

 県民の犠牲に賛成する他党

 県民の立場に立ち、国の悪政に追随する溝口県政と対決しつつ、対案も示して転換を迫ってきました。日本共産党以外の自民、公明、民主県民クラブ、無所属は、知事提出の予算や決算をはじめ、手数料・使用料への消費税増税分の転嫁など県民に犠牲を強いる議案に何でも賛成で、その違いは歴然としています。
 県議団の鋭い論戦に、県幹部からは「現場の実態をふまえた道理ある質問が県政を動かしている」との声が出され、他党議員も一目置いています。
 全国で唯一、県庁所在地にある島根原発。中国電力が推し進める再稼働路線にストップをかけるために党県議団は奮闘してきました。
 再生可能エネルギーへの転換を求める「県エネルギー自立地域推進基本条例」の制定直接請求(8万3千人の住民署名)では、日本共産党だけが可決すべきだと討論に立ちました。
 毎議会、島根原発の危険性を告発し、活断層の再調査や原子力安全顧問の「原発マネー実態調査」を実施させました。
 市内の障害者サービス事業所で働く男性(33)は「作業中に原発で事故が起きたら逃げられない。原発はやめてほしい」と期待を語ります。
 (写真は、さよなら島根原発大集会後、パレードする大国県議候補、尾村県議と参加者ら=14年7月、松江市)
 
大平喜信・新衆議院議員が松江テルサ前で決意表明
2014-12-16

 衆議院比例中国ブロックで当選した大平喜信・新衆議院議員が松江市を訪れ、松江テルサ前で決意表明しました。上代善雄・県書記長も訴えました。
 大平氏は、70人の支持者らを前に「みなさんのお力で11年ぶりに獲得した大事な議席です。安倍政権とキッパリ対決し、みなさんからのご要望・ご意見を伺いながら、国民の声が届く政治実現に向けて頑張りたい」と決意を述べました。

 
衆議院解散にあたって街頭から訴え
2014-11-21
 「今度の総選挙は、安倍暴走政治ストップのチャンス」−日本共産党の上代よしお1区候補、むこせ慎一2区候補は,衆議院解散にあたって街頭演説に立ちました。
 上代候補は「国民が声を上げれば政治は変わる」と訴え、むこせ2区候補は「自民党政治は大企業だけ栄え、国民のくらしを滅ぼすものです。くらしと命を守る日本共産党へご支援を」と呼びかけました。(写真は11月20日夕、県庁前にて)
 
全県地方議員団会議を開催
2014-11-12
 日本共産党島根県委員会は11月11日、大田市で全県地方議員団会議を開催し、地方議員ら30人が参加しました。
 尾村利成県議は、?原発問題?医療・介護、福祉?雇用・農業問題など県政の現状と課題を報告。地方議員が団結して「住民の利益と福祉を守る議会論戦を行おう」と提起しました。
 会議では、衆議院中国ブロック・大平よしのぶ比例候補が「中国ブロックの議席奪還のため力を尽くす」と決意表明しました。
 
党地方議員団が対県交渉 尾村利成県議、大国陽介出雲市議ら21人が参加
2014-08-27
 日本共産党島根県委員会は8月27日、溝口善兵衛知事あてに原発ゼロ、医療・福祉・教育の充実、防災対策の強化、農林漁業の再生、商工業の振興など県政全般にわたる166項目の要望書を提出し、関係各部局と交渉しました。尾村利成、萬代弘美の両県議、7市3町の地方議員と石村智子中国ブロック国民運動委員長が参加しました。
 要望では、島根原発の廃炉や再生可能エネルギーの開発・普及の推進、防災部門や消防職員増員など体制強化、医師・看護師確保など医療、介護体制の拡充、水道料金の引き下げなどを求めました。
 県は「再生可能エネルギー推進に向けて庁内で検討チームを設置している」「全国各地で豪雨・土砂災害が起きており、市町村と連携し、防災体制の見直しをしていきたい」「今後、医療勤務環境改善支援センターを設置し、医師・看護師の離職防止や医療安全の確保を図っていきたい」と答えました。
また、一行は、住民から要望が寄せられていた道路や河川、海岸の改修・整備についても改善策を講じるよう要求しました。
尾村県議は、党が実施した住民アンケートにふれ「約7割の県民が、安倍政権がすすめる原発再稼働、消費税増税、集団的自衛権行使に反対という結果だった」と紹介し、「安倍政権には即刻退場してもらい、命とくらし、平和を守るために力を合わせましょう」と呼びかけました。
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日本共産党島根県委員会
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